ダスキン優待~ミスタードーナツで飲茶ランチ&カフェオレ飲み放題

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ダスキンの株主優待でミスタードーナツやモスバーガーに行ける。

ダスキンといえば掃除サービスしか思いつかない。社名の由来も「ダスト+雑巾」であるといわれている。実際にお店で優待券を使うまで、ミスドがダスキンの傘下であるとは信じられなかった。

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ミスドでピロシキを復活させてほしい

ミスドと言えば普通のドーナツやパイぐらいしか食べたことがないが、実は麺類や炒飯も扱っている。ドーナツやカフェにはおよそ似つかわしくない組み合わせだが、ランチタイムには麺を食べている人が結構多い。ドーナツといえばおやつのイメージなので、主食級のメニューをそろえて来店を増やそうという目的だろう。頻繁に新メニューを出して飽きさせない工夫をしている。

そういえば、子供の頃、ミスドでよくピロシキを食べていた記憶がある。公式サイトの「なつかしのメニュー」1989年に確かにピロシキが載っていた。

最近、コンビニでドーナツの取扱いが始まって競争が激しくなっているから、ミスドはピロシキを復活させたらいいと思う。ケバブとかデュルムも扱って、無国籍ファストフードのリトルワールドを目指してほしい。

あっさり味で意外と本場感ある飲茶セット

季節柄、冷麺のバリエーションが豊富だが、見た目に対してやや割高に思われる。一番シンプルな「汁そば」をベースに、レギュラーセットでチャーハン、カフェオレを組み合わせてみた。

これで610円だが、本格中華を楽しむなら日高屋の優待で「ラ・餃・チャ」セットを食べた方がよいだろう。ミスドはあくまでおしゃれにラーメンを食べるお店だ。店内を見回すと自分以外は女性しかいない。

チャーハンはお会計を済ませる頃にはもうできていた。どう考えても中華鍋を振るって作ったとは思えない。汁そばも出来合いのものを温めるだけで、1分くらいで出てきた。

カフェオレのカップに比べると、ラーメンもチャーハンも小ぶりに見える。どちらもわりとあっさりした味付けで、これならドーナツと一緒に食べてもいいかなという感じだ。カロリー的にもあくまでドーナツが主役で、麺もご飯もサイドメニューの位置づけに思われる。

汁そばはちょこっとネギが載っただけで、薄味の細麺が昔中国で食べたラーメンを思い出させる。確かに飲茶といえば、こってりしたラーメンより、こういうにゅうめんのようなイメージがある。

ミスドで最も高カロリーなドーナツ

コーヒーとカフェオレはお代わり自由なので3杯ほどいただいたが、毎回レジに持って行く度に、魅惑のドーナツコーナーに並ばなければいけない。どれだけ「今日はドーナツを食べない」と心に決めていても、新手のクロワッサンドーナツとか抹茶ドーナツを眺めているとよだれが垂れてくる。

2回は我慢したが、3回目でオールドファッションハニーを頼んでしまった。これだけで390kcal。食後の満足感は高いが、意外な高カロリーで知られるオールドファッションの中でも、最もヘビーな一本だ。

ドーナツを我慢してストレスを溜めこむと、かえって不健康なメニューを選んでしまう。それならオイルカットのプレーンドーナツ(115kcal)を3個食べた方が、まだヘルシーだった。

ミスドで楽天ポイントが使える

500円の優待券残額と追加のドーナツ代は、楽天ポイントでお支払い。スマホアプリのバーコードでも、ミスドはちゃんと読み取り対応してくれるのでありがたい。楽天のポイントが貯まっているので、ここしばらくミスドでは現金を使った記憶がない。

楽天ポイントを使える外食店がじわじわ増えてきたので、最近通販ではポイントを溜めるだけで、もっぱら実店舗で使っている。楽天ポイントでタダメシする方法については、いずれまとめてみたい。