松屋の株主優待券で新メニュー「鶏のバター醤油炒め定食」630円を注文

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月に一度のお楽しみ、「松屋の優待券で季節ものの一番高い定食を頼む」イベント。毎回600円以上のメニューを頼めば10回で6,000円以上の価値。同じ牛丼チェーン、単元株で年に6,000円分チケットをくれる吉野家の還元率を超えることも可能である。しかも松屋は吉野家と違って、同じくらいの牛丼価格で味噌汁がついてくるのが好きだ。

前回は静岡で季節外れの厚切り豚テキ定食を食べることができたが、都内店舗では出回っていなかった。さすがに夏の暑い時期はしつこいのか、秋も深まって肌寒くなってきた頃にまた登場するのだろう。

チーズフォンデュハンバーグ定食も気になる

一方、店外のポスターでチーズフォンデュハンバーグ定食の予告が出ていた。9/13からなのでまだ頼めなかったが、定番化したブラウンソースハンバーグ定食はもう飽きてきたので楽しみだ。しかもエッグ付きなら710円と、優待券でオーダーするには文句ないプライス。

鶏のバター醤油炒め定食は濃厚ダレでご飯がすすむ

今日は新メニューの「鶏のバター醤油炒め定食(税込630円、916kcal)を頼んでみた。

ご飯はもちろん大盛りで。毎回、優待券で頼むので、いつもの店員さんも慣れてきたのか、券売機を素通りして着席しても注意されない。こちらもさっと優待券をちらつかせて、これでよろしく、とアイコンタクトする。

鶏肉だとほかの牛焼肉・カルビに比べて量が多い気がする。味付けはバターというよりはニンニク味が強め。いつもの濃い味でご飯が進む。というか、松屋のおかずのタレが濃すぎるのはちょっと異常な気もしてきた。食べ終わってしばらくすると猛烈に喉が渇く。自分の味覚が変わったのだろうか。

ライスも毎回大盛りだが、かなり気前よく盛ってくれるので、最近おかずが足りなくなることが多い。そうすると、残った濃いタレをすすりながら白飯をかきこむが、あまりお上品ではない。

牛丼豚丼は飽きたので、焼鳥丼を復活させてほしい

バター炒め定食のプリプリした鶏肉は気に入ったので、あまりタレに凝らないで、塩コショウとかのあっさり味で出してくるといいなと思う。いやむしろ、以前すき家や吉野家であった焼鳥丼がリバイバルしてくれるとうれしい。優待券をもらいすぎて牛丼/豚丼は飽きてきたので…。