ラムダッシュのシェーバーES-CLV56替刃交換(ヤマダ優待)

4年前に購入したパナソニックの電動シェーバー、ラムダッシュES-CLV56の刃を交換した。

購入したのは内刃・外刃セットの型番ES9032。ヤマダ電機の店頭で価格交渉したうえ、さらに株主優待も使って安く手に入れることができた。

刃の寿命

メーカー推奨の交換サイクルは「外刃1年、内刃2年」。想像以上に短い。

電気シェーバーの刃はプリンターのトナーと同じで、わりのいい消耗品ビジネスになるのだろう。交換部品は数千円かかるので、ぎりぎりまで粘って使い続ける人も多いはずだ。

手持ちのラムダッシュは一度落として外刃がへこんでしまい、そこにヒゲが引っかかりやすいのが悩みだった。しかし切れ味自体は4年も使っているわりに、著しく衰えた感じがしない。

ラムダッシュの替刃交換

4年使った内刃・外刃

ヒゲの濃さや使用状況によって、刃の劣化スピードにはだいぶ個人差があると思う。

自分の場合は3年前からレーザー脱毛を始めて、徐々にヒゲが薄くなってきた。また退職して人と会う機会が減ったので、ヒゲを剃る頻度は週に一回くらい。たまに病院や美容院に行くタイミングに合わせて剃る程度だ。

身体のことを考えると、ヒゲ剃り習慣は肌に負担をかけるデメリットしかない。剃らずに済むなら皮膚が傷つかないし、時間の節約にもつながる。そしてヒゲは数ミリ伸びた状態の方が、シェーバーに絡みやすく、深剃りできる。

シェーバーは毎日使う想定で設計されている。錆びないようにメンテしていれば、使用頻度が1/7に落ちた分、7倍長持ちしてもいいはずだ。

ヤマダ電機で価格交渉

特に刃を替える必要性は感じていなかったが、たまたまヤマダ電機の株主優待が使用期限前で余っていた。

優待券は1,000円ごとに500円安くなるというルールで最大50%オフ。うまく使えばネット通販より安く買える。

ヤマダ電機には食品も売っているので、お菓子やサプリを買って優待消化することもある。ほかに店頭で買える数千円程度の消耗品を考えたときに、たまたま思いついたのがシェーバーの替刃だった。

ラムダッシュES-CLV56の替刃で内外セットは型番ES9032。本体は廃番でも、替刃は安定供給されているようだ。

ラムダッシュの替刃ES9032

パナソニックのオンラインストアでは税込定価8,470円。その他ネット通販の最安値は4千円台。ヤマダ電機の店頭価格は7,000円台だった。ネット通販より高いことは予想していたが、ここまで差があるとは思わなかった。

ヤマダウェブコムではだいぶ安く売られていたので、こちらの商品画面をスマホで見せたら価格交渉できた。お店側の確認で待たされたが、結局ウェブに出ているのと同じ金額で売ってもらえることになった。

ヤマダ電機の株主優待で替刃購入

店頭購入なのでもちろん株主優待券が使える。さらに購入時にポイントもつけてもらえた。チケットを4枚使って、2,000円ちょっとで替刃を手に入れることができた。

刃の交換と使用感

ラムダッシュの替刃交換は拍子抜けするくらい簡単だった。

外刃の両端にあるくぼみを押せば、網状の金属がパコッと外れる。内刃の交換も工具など必要なく、指でつまむだけでスルッと取れる。

ついでに土台の部分をブラシで掃除して、新しい刃を差し込めば完成。あとは普段どおりオイルを差して錆びないようにしておく。

ラムダッシュの替刃交換

さっそく新しい刃でヒゲを剃ってみたら、予想以上に使い心地がスムーズになった。これまでの「ジー…」という派手なヒゲソリ音が、「チリチリチリ…」という精密なノイズに変わった。

替刃交換後

次第に刃が劣化していたことに、自分では気づいていなかったのだろう。鈍った切れ味を補おうと、ヘッドを肌に強く当てるクセがついていたようだ。

そのせいか新しい刃でシェービングすると、深剃りしすぎて皮膚がヒリヒリしてしまった。

替刃交換か本体買い替えか

替刃が数千円もするとなると、新しい機種に買い替えるか悩むレベル。

しかしここ4年はシェーバー業界で大きな技術進歩がなかったようだ。素直に刃だけ交換して延命した方が、リーズナブルだと判断した。

数年エステで脱毛を続けた実感として、ヒゲがゼロになるわけでないとわかってきた。顔にある「ほくろ」のまわりはレーザー照射を避けるので、どうしてもヒゲが残る部分が出てくる。目立たない産毛のようなものも、しぶとく生えてくる。

使用頻度は下がったが、シェーバーはまだ当分手放せそうにない。いずれバッテリーがへたるか、7枚刃やヒゲソリロボのような新発明が出てきたら、本体ごと買い替えるべきタイミングだろう。それまではしばらく替刃交換でもたせたい。

電気シェーバーの比較

昔はT字カミソリを使っていた時期もあるが、皮膚が弱いのか血が出てしまうことが多かった。

ミニマリスト的に道具はシンプルに抑えたいところ、ヒゲソリだけは電気シェーバーが欠かせない。見た目が派手なわりに、普通のカミソリより肌への負担が軽いからだ。

これまでに使ってきたブラウンやラムダッシュの製品について、感想をまとめてみたい。

ブラウンのシェーバー

電気シェーバーは10代の頃から長らくBRAUN製品を使っていた。たまたま父が使っているのを子どもの頃から見ていたのと、何となくデザイン性がいいように感じたからだ。

ブラウンの現行製品で過去の名作SpecialやSixtantの面影が残っているのは、最安のモバイルタイプのみ。3~5枚刃の上位シリーズは、見た目も機能も国内メーカーの製品と大差ない。

ブラウン製品は車のBMWと同じく、型番の数字がスペックを表している。社会人になってモバイル型から首振り3枚刃の5シリーズにアップグレードしたら、抜群に使用感がよくなって感激した。

シェーバーは刃の数が増えると肌への接触面積が増える。切れ味自体は変わらなくても、その分、朝のグルーミング時間を短縮できる。せっけんで丸洗いできるのも衛生的だ。

毎日使う電化製品、しかも皮膚に直接触れるものなので、高機能なものに変えると恩恵をダイレクトに実感できる。シェーバーは費用対効果の高いアイテムといえる。

ラムダッシュの感想

パナソニックのラムダッシュに興味を持ち、ためしにブラウンから替えてみたが、まったく違和感なく普通に使えた。

性能が良くなるという驚きも、使いにくいという不満も感じなかった。それほど両社の製品は似通っている。

4年前に選んだのはES-CLV56という型番。5枚刃の最高級シリーズだが、洗浄器が付いていない分、ほかより少し安かった。

充電機能付きの洗浄器は大げさで、洗面所の場所をとる。シェーバーの清掃方法としては、たまにブラシでカスを落とし、ハンドソープで丸洗いすれば十分だと思う。

ES-CLV56は全体がブラック基調で落ち着いて見える。持ち手の部分にカーボン柄のパネルが入っているが、それほど嫌味な感じもしない。

ラムダッシュES-CLV56

サイズは少々大きいが、切れ味抜群なので出張の際もカバーを付けて持ち運ぶようになった。さすがに5枚刃の世界を体験すると、固定1枚刃のモバイルシェーバーには戻れない。

唯一欠点があるとすれば、前面のロックボタンが誤作動しやすい点だ。運搬中にうっかりロックが解除されて、かばんの中でジーッと鳴っていることがある。

プレシェーブローション

シェーバー本体に投資するよりコスパが高いと思うのが、プレシェーブローションだ。髭剃り時に肌にかかる負担を抑えて、若干の保湿効果も期待できる。

これまでに定番のサクセスからウーノ、アウスレーゼなど、いろんな製品を試してきた。昔はサクセスくらいしか店頭で見なかったが、近年は種類が増えた。

使用前に粉末を混ぜる方式のものは、サラサラ感を得られる代わりに、乾くと白い粉が浮いてしまう。うっかり洗い残して顔に粉がついたままだと、恥ずかしい思いをする。

そこで最近は粉が出にくい、ギャツビーのモイストタイプ(緑のパッケージ)を使っている。たいていのドラッグストアで手に入るうえ、安くて容量が大きく経済的だ。

事前にローションを塗らなくても、シェーバーの切れ味はそれほど変わらないように思う。しかし髭剃り後のヒリヒリ感は確実にやわらぐ。

男性でも肌が弱いのが悩みなら、洗顔後の化粧水や乳液に加えてプレシェーブローションも使った方がいいと思う。

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