株主優待千円コースで磯丸水産の高級丼、昼定食を食べ尽くす

SFPホールディングスの株主優待といえば、使いやすいのはやはり磯丸水産。

額面1,000円のチケットを使ってアレンジした海鮮丼と、昼定食の4種類を紹介したい。

クリエイト優待ならマグロ丼

SFPの親会社である、クリエイト・レストラン・ホールディングスの株主優待も磯丸水産で使える。

ただしクリエイトの食事券は500円単位なので、どうしても安い丼ぶり中心にちまちま使ってしまう。

  • まぐろ丼
  • まぐろ2色丼(マグロとビントロ)
  • まぐろ漬け丼
  • ビントロまぐろ丼
  • ねぎトロ丼(マグロとネギトロ半々)
    ※すべて税抜き590円

まぐろ尽くしになるが、以上5種類の最安メニューをローテーションすれば飽きることはない。急いでいるときは、まぐろ漬け丼を注文すると早めに出してくれる。

同じ値段なら2種類のマグロを食べられる2色丼か、ネギトロ丼を頼みたくなるところ。

あえてシンプルなまぐろ丼を頼むのは、脂肪分を排して摂取カロリーを抑えたいとき。ダイエットもしくはアスリート向けの高たんぱくメニューだ。

磯丸水産、まぐろの漬け丼

まぐろ漬け丼

逆にネットリした脂を楽しみたいならビンチョウマグロやネギトロ丼。普通のマグロと同じ値段で、脂の乗ったトロっぽい味覚を楽しめるのはお得だ。

ネギトロはマグロの中落ちやすき身に油脂を混ぜた物なので、どちらかというと人工的なジャンクフードという感じ。赤身のマグロだと淡泊すぎて、ビントロより味の変化を楽しみたいならネギトロ2色丼もありだ。

SFP優待で丼ぶりプラスアルファ

SFPの千円券なら、マグロ5種より高い丼ぶりも予算の範囲内。

SFPの株主優待券

海鮮こぼれ丼やイクラ雲丹丼でなければ税込1,000円に達しないので、オプションでネギトロや味噌汁を追加すればいい。

例えば昨年6月に期間限定で提供されていた「サーモン2種食べ比べ丼」。オーロラと津軽の2種類楽しめる丼ぶりは790円だった。これにネギトロを加えてさらに豪華なミックス丼を自作することができる。

磯丸水産の限定サーモン2種食べ比べ丼とネギトロ単品

ほかにも「貝3種丼(880円)」といった微妙な価格帯のメニューに、100円のとろろを合わせたりすることもある。

磯丸水産の貝3種丼・とろろ単品

コスパを考えればマグロ丼のバリエーションで十分。しかしたまにはこうした変わり種にトッピングを加えて、豪華な海鮮丼をアレンジしてみるのも楽しみだ。

休日や夜間に入店して丼ぶりメニューが高いときは、889円の「雲丹クリームパスタ」を頼んでみたりする。

磯丸水産の雲丹クリームパスタ

値段の割にウニの量は控えめだったので、これなら夜の定番「磯丸の蟹チャーハン(599円)」を頼んだ方がよかったかもしれない。

磯丸の蟹チャーハン

夜間の居酒屋タイムは締めとして、同じ値段で「鳥良の鶏らー麺」も選べる。

ランチタイム昼定食の違い

そして磯丸水産のランチタイムには、丼ぶり以外の昼定食が用意されている。

いずれも800~900円台の高価格帯になり、ボリュームも総じて大きめ。生海苔味噌汁でなくうどんを選ぶと、刺身ベースでも相当腹いっぱいになれる。

2020年2月10日現在の定食ラインナップは以下の4種。

  • 大判アジフライ定食…860円
  • 鯖の塩焼き御膳…860円
  • まぐろ2種盛り定食…990円
  • お刺身の盛り合わせ御膳…990円

磯丸の昼定食メニュー

上記価格は税抜きだが、半年前はそれぞれ852、991円だった。消費税10%の増税に合わせて、いつの間にか本体価格も値上がりしたようだ。

「定食」「御膳」と名前が違うとおり、御膳の方にだけポテトサラダとプチデザート(杏仁豆腐)が付いてくる。いずれもごはんの大盛りは無料で、味噌汁かうどんを選ぶことができる。

とろろうどんか味噌汁か

単品メニューで比べると、生海苔味噌汁100円に対して「とろろこんぶうどん」は180円。見た感じ中身は一緒なので、うどんを頼んだ方がお得といえる。

磯丸の単品メニュー、味噌汁とうどん

しかしおかずとの組み合わせによっては、うどんだと食べ切れないくらいの量になってしまう。

食べたことのない定食メニューを開拓すべく、今期のSFP優待を使って4品順番に試してみることにした。

鯖の塩焼き御膳

もともとサバ好きなので、磯丸で昼定食といえばこれを頼むパターンが多い。

昨年末に10周年記念の鯖カレーが特別価格で出たときは、ひたすら鯖ばかり食べて優待券を消化してしまった。

SFP1,000円コースの場合は端数が出るので、キムチやとろろなど安い単品を組み合わせる。オプションでうどんを選べば、こんな豪華ランチをあつらえることができる。

磯丸水産の鯖の塩焼きとコロッケ

この日の週替わりおかずはコロッケ。そして別の日に訪れると、めずらしいことにチーズ入りのアジフライが出てきた。

磯丸水産の鯖の塩焼き御膳

たまには大判アジフライの定食を頼もうか悩んでいた時だったので、これはうれしいサプライズ。サバとアジを両方楽しめて、さらに一品ネギトロ追加という盛りだくさんのランチになった。

磯丸水産の塩焼きサバは半身でそこそこ大きい方。いつ頼んでも脂が乗っていて外れがない。昨年不漁で価格が高騰したサンマに比べれば、いまのところ安定供給される無難な大衆魚といえる。

この日はオプションを味噌汁にして正解だった。塩焼きに揚げ物、ポテトサラダも加えてさらにとろろうどんだと、ご飯並盛でも破壊的ボリュームに近くなる。

お刺身の盛り合わせ御膳

同じく「御膳」扱いのお刺身盛り合わせ。今日はマグロとサーモン、カンパチという品ぞろえだった。

磯丸水産のお刺身の盛り合わせ御膳

見た目的に刺身が4種類あるかと思ったら、白身はカンパチがダブっていたのでちょっとがっかり。

しかしカンパチは丼ぶりで頼むとサーモン・イクラ同等の高級魚。マグロでなくこれが2倍あるのはサービスといえる。

3切れずつある刺身の裏には、大量のツマが仕込まれている。お刺身盛り合わせの影の主役はこの大根と大葉。水気がやや多いが、地味なツマ好きにはたまらない一品だった。

家では生の大根など食べないから、口直しというより消化促進・栄養向上の積極的メリットが大きい。磯丸水産に「ツマだけ単品」なんてメニューはないので、ここぞとばかりにおいしくいただいた。

今回のおかずはめずらしく揚げ出し豆腐。タレが濃いのでご飯がすすむうえ、デザートのアンニンドウフも甘みが増したように感じられた。

まぐろ2種盛り定食

マグロの赤身とビンチョウをたっぷり乗せた、マグロ好きのための定食メニュー。

磯丸水産のまぐろ2種盛り定食

ほかのお客さんが頼んでいたものと見比べた結果、刺身の部分は単品「まぐろ2種盛り(699円)」とまったく同じらしい。

磯丸のまぐろ2種盛り単品メニュー

これにご飯と味噌汁またはとろろうどん、漬物・おかずが付いて990円という定食セットになる。価格は高いが「御膳」ではないので、ポテトサラダとデザートは付いてこない。週替わりの一品は普通のコロッケだった。

マグロの刺身は一見して身が分厚い。安い方の丼ぶりに乗ってくる刺身に比べると、およそ2倍は厚みがある。そのせいか、ビントロの方は普段とまったく違った滑らかな舌触りに感じた。

今までは単に「マグロの白い版」としか認識していなかったビンチョウ。しかしステーキ並みの厚切りになると、中トロくらいの贅沢な霜降り肉に感じられる。赤身の方は相変わらずがっしりした噛みごたえで、2色あると飽きずに両方楽しめる。

マグロはどちらも4枚ずつあり、普通の丼ぶりだと各8枚くらい。厚みが2倍だとすると、この盛り合わせだけで丼ぶり2杯分のネタの量に相当する。

定食版のマグロ刺身

吉野家の「アタマの大盛り」に相当する豪華なつまみ。磯丸で飲むなら下手に貝とか頼んで焼くよりも、まぐろ2種盛りをつついた方がお得な気がする。

おかずのコロッケは特に工夫がなく、スーパーに行けば1個50円くらいで売られているレベル。この定食はあくまで桶に盛られた肉厚マグロがメインだった。

大判アジフライ定食

近日中に追加予定です。

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