オークハウスの新スマート会員。適用物件は増えるも割引額は減少

一定額の保証金を預けると、毎月家賃の割引を受けられるオークハウスのスマート会員制度。実質年利12%という魅力的なサービスだったが、預入限度額や割引額の変更が行われるようだ。

利率は減るが適用物件は増える

変更内容をまとめると、現行制度は2018年1月19日で申し込みが締め切られ、その後は「新スマート会員」に移行する。

これまで保証金200万円超を預けられる「スーパースマート会員」の適用は一部の物件に限られていたが、この制限が撤廃されすべての物件で申し込めるようになる。ただし、割引率は年利12%から7.8%に下がる。

ちなみに現在スマート会員の人は、現行の割引額のまま契約を継続することができる。

これまでスーパースマート会員になれる物件は3つだけだったので、間口が広がるのはうれしいことだ。しかし割引率は大幅に下がって、400万の満額預けて最大2.6万引き。それでも他社にないユニークな制度とはいえる。

年利7.8%と聞いて有利と思うかどうかは人次第だろう。一般的な株式やREITの配当に比べれば高いといえるが、「運営会社が倒産したら戻って来る保証はない」というリスクも含んでいる。以前書いた記事で、そのあたりの事情はまとめた。

満額でもせいぜい400万なので、ポートフォリオの一部として短期リターンを狙うのもありかもしれない。一度オークハウス物件で暮らしてみて、シェアリングエコノミーの実態に触れてみるのも参考になると思う。