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かくてもあられけるよ

アーリーリタイアしてシェアハウスで暮らすノマドなミニマリストのライフハックブログ

スマホがあれば費用ゼロ、3時間でなれるGoogle公認フォトグラファー

Googleストリートビューアプリをカードボードと組み合わせて遊んでいたところ、投稿したパノラマ画像が50枚を超えて、ついにGoogleから「認定バッジ」を受け取った。

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特にパノラマカメラマンとして商売するつもりはないが、日ごろ世間様から蔑まれてばかりの人間なので、一人前と認められてちょっとうれしい。ただし、

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フォトグラファーまたは代理店は、Google に雇用されているかのような誤解を招く表現をしてはいけません。

別にGoogleからお給料をもらえるわけでも、ローカルガイド・レベル4のようにストレージを使える特典もない。Googleアカウントの顔写真右下にtrustedマークがついていると、「パノラマ写真50枚も投稿した暇人だ」とわかる人にはわかる自己満足でしかない。

最短で認定フォトグラファーになる方法

とりあえずストリートビューアプリが動くスペックのスマホがあれば、THETAとかGear360とか特殊な撮影機材がなくてもパノラマ撮影はできる。1か所あたりの撮影時間は専用機よりかかるが、慣れれば合計51枚、2分くらいで撮影可能だ。

結合処理とリスティング設定を合わせて1か所3分かかるとすると、50枚仕上げるのに必要な時間は150分=2.5時間。これに移動時間とWiFi経由の画像アップロード時間を加えると、最短3時間で50枚クリアできると思う。

撮影するのは、できれば近所の公園とかお寺・神社のパブリックスペースで、ひと気のない時間が望ましい。いちいち顔を検出してぼかすのは手間がかかる。またお店や個人宅はプライバシーへの配慮や許諾も必要だ。

グーグルカーがまだ入っていない砂利道や林道、寂れた場所があればベターだろう。微妙な写真もいろいろ投稿してみたが、いまのところスパムと思われて弾かれたりはしていない。

設定変更で認定バッジをもらいフォームで個人情報送信

ストリートビューアプリのプロフィール>統計情報から現在のSTATUSを見られる。パノラマ写真を投稿してからGoogle Maps approved photosにカウントされるまで、1~2日かかるようだ。

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ここが50を超えた段階で、設定>請負可能をオンにできるようになり、「撮影依頼ができる認定プロ フォトグラファーとして登録されました」と表示される。Googleから自動で認定されるのではなく、自分で設定変更する能動的なプロセスが必要だ。

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続いてGoogleから「おめでとうございます!」というメールでストリートビュー認定バッジが贈呈される。メールのリンクから認定プログラムの登録フォームに飛べるが、ここの中で電話番号の公開が必須なので躊躇している。

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申請するとおそらくGoogleストリートビューサイトの「依頼する」に居住地と電話番号を晒される。スマホ1台でプロ並みの撮影ができるわけではなく、今のところ「撮影機材買いませんか」とか「安く下請けできませんか」とか営業の電話ばかりかかってきそうな予感がする。店内のパノラマ撮影など最低2万円~の相場で引き受けている会社もあり、カスタムストリートビュー作成はもはやレッドオーシャンの様相だ。

認定フォトグラファーだけが使える手動結合エディタ

認定を受けるとプロフィール写真の右下にtrustedの認定バッジが表示される。ローカルガイドの星印よりこちらが優先されるらしい。

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また、同じ場所で登録した複数のパノラマ画像を手動で連結してウォークスルー化する「結合エディタ」が使えるようになる。つなぎたい画像を複数選択して、メニューから「360°写真を結合」を選択。

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GPSをもとに自動配置された番号マークの間のパスをタップして、パスを有効化する。

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下記のように撮影ポイントが近すぎてパスを押せない問題に悩んだが、番号マークをいったん遠くにドラッグ&ドロップしてパス有効化してから戻すとうまくいった。

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撮影ポイントの初期位置は結構アバウトだ。特に建物や森の中でGPSの感度が悪いところだと、とんでもないところにずれていたりする。根気よく位置を編集してパスでつないでいく。

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設定完了して保存すると、パノラマ画像を開いた際にストリートビューでおなじみの矢印マークが表示され、タップすると次のシーンに進める。

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残念ながら現状でカードボード用の2眼表示モードでは矢印表示されないようだ。「注目のコレクション」に出る公式コンテンツは2眼モードでも画面タップで次々進んでいけて便利なので、ぜひ改善してほしい。

リスティング追加してもGoogleマップに反映されない

マイナーな場所で撮影すると、パノラマ画像下の「マップのリスティングを追加しましょう」を押して検索しても、ぴったりの場所が候補に出ないときがある。

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Googleマップで確認しても名称未設定の公園や史跡などは、ローカルガイドプログラムの方で新規追加できるはずだ。いくつか試してみたが、公開承認されてローカルガイドのポイントは加算されたものの、1週間経ってもマップには反映されず、ストリートビューアプリのリスティングでも選べない。

せっかくレアな場所でパノラマ撮影して投稿しても、Googleマップ上で名前がなく見られないのは寂しい。もうしばらく様子を見てみようと思う。

ローカルガイドで楽にポイントを稼ぐ方法についてはこちら。