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かくてもあられけるよ

アーリーリタイアしてシェアハウスで暮らすノマドなミニマリストのライフハックブログ

ミヨシ無添加せっけん中身の違い。固形石鹸で頭を洗っても問題なし

無添加石鹸で有名なミヨシのウェブサイトを見ると、洗顔用、浴用、台所、洗濯用と、細かく用途が分かれて商品がラインナップされている。前から気になっていたのだが、各商品の成分表を見ると、いずれも「成分:水、カリ石ケン素地」としか書いていない。無添加が売りだから、当然、保存料や防腐剤は入っていない。とすると、実は中身はほとんど、いやまったく一緒だったりしないのだろうか。

ミヨシ公式サイトのQ&A

公式サイトのQ&Aを見ると、まさに答えが書いてあった。どうやら成分は一緒でも、用途によって微妙に脂肪酸の組成や石鹸濃度が異なるらしい。普通のハンドソープとキッチン用のものでは、キッチン用の方が泡切れが良いとか。逆に普通のハンドソープの方が、泡切れは悪いが洗浄力は若干勝る。 

無添加せっけん泡のキッチンハンド ポンプ250ml

無添加せっけん泡のキッチンハンド ポンプ250ml

 

そうすると誰もが考えそうだが、同じ商品を違う用途で使いまわしてもたいして支障はないはずだ。同じくQ&Aで「ボディソープで頭を洗っても問題ないか?」という質問には、「代用可能」と明記されている。

さすがに洗濯用せっけんで赤ちゃんを洗うのははばかられそうだが、成分を見ると実際は問題なさそうに思う。究極的には固形と液体のせっけん2種類あればたいてい間に合いそうだが、そこはマーケティング上の工夫で細かく用途を分けて、何種類も買ってもらおうという魂胆だろう。

家の中で石鹸をなるべく兼用したい

家に置くものはなるべく減らしたいので、ミヨシのせっけんシリーズをどこまで兼用できるか長年試行錯誤してきた。

まず固形石鹸でハンドソープは兼ねられると思ったが、実用上は洗面台の周りで石鹸の置き場に困る(ケースに入れてもべとべとする)のと、ポンプ式のハンドソープに比べて泡立てるのが手間なので、結局ワンタッチですぐ泡が出るハンドソープに軍配が上がった。

無添加泡のハンドソープ本体350ML

無添加泡のハンドソープ本体350ML

 

次に、朝ひげを剃るときに顔を洗う「泡の洗顔せっけん」も、ハンドソープで兼ねられないか試してみた。Q&Aで見たように若干成分の配合が違うのかもしれないが、実際はまったく問題なかった。多少泡立ちが悪かったり、泡切れがよすぎて顔を洗いにくかったりするかもしれないが、ポンプを押してすぐ泡が出る便利さは固形石鹸に勝る。

固形石鹸で頭を洗うコツ

さらに、風呂場のシャンプーを固形石鹸で兼ねられないか、おそるおそる試してみたが、問題はなかった。せっけんをこすって泡立てるのは多少手間だが、体を洗うときと変わらない。最初は抵抗があったが、成分が同じだと思えば、固形石鹸で頭を洗ってもなんの支障もない。

固形石鹸も一般的なせっけんシャンプーと一緒で、洗った後にリンスやコンディショナーを使わないと髪がごわごわになるという課題はある。ただ、これも短髪や坊主の男性ならほぼ問題ないだろう。

洗いが不十分だとせっけんカスが髪についてふけのように見える問題もあるが、よくすすげば軽減されるように思る。すすぎが足りないと、ドライヤーをかけると明らかにカスが手にこびりについてビビることがある。最初はふけかと思ったが、あまりに大量なので石鹸のカスだと気付いた。

たまにトリートメントも使うようになった

ただし、プールで泳いでしばらく経った後など、固形石鹸で髪を洗うとものすごくきしんでこわばりが取れないことがある。また1,000円カットの床屋で洗髪なしで切ってもらうときに、髪がごわごわだと切りにくそうで、「整髪料つけてますか」と言われることもある。

なので、最近はたまに無添加のコンディショナーも併用するようになった。ミヨシのシリーズで揃えたかったが、「無添加せっけん専用リンス」はクエン酸の濃縮液で、300倍に薄めて使わなければならないのが面倒だ。あらかじめ薄めてポンプ容器に入れておけばよいかと思ったが、上記Q&Aによると、「防腐剤・殺菌剤が入っていないので雑菌が発生しやすくなる」とのことだった。

無添加せっけん専用リンス本体 350ML

無添加せっけん専用リンス本体 350ML

 

そこで結局、カウブランドの「無添加トリートメント(サラサラ)」を時々使うようになった。特にきしみが激しいときや、散髪の前にはトリートメントするが、普段はうっかり忘れてシャンプーだけで済ませたりするときもある。 

カウブランド無添加トリートメント(サラサラ)180g

カウブランド無添加トリートメント(サラサラ)180g

 

固形石鹸で頭を洗ってシャンプー不要、リンスも毎日は不要、となると、風呂の支度はかなりシンプルになる。バスタオルも使わなくなって久しく、風呂に行く時の持ち物は手ぬぐいと石鹸ケースだけだ。

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最近出た、MARO(マーロ)の全身用クレンジングソープは、リンスインシャンプーを超えて体も洗えるのか、と興味がある。しかし、ノンシリコンとかラウレス硫酸Naフリーとかにこだわり始めると、結局石鹸で済ませた方が早いのではと思う。

MARO 全身用クレンジングソープ 450ml

MARO 全身用クレンジングソープ 450ml

 

ミヨシのハンドソープ2種類の違い

ハンドソープは「泡のハンドソープ」と「泡のキッチンハンド」を使い分けているが、たまたまキッチンのシンク脇が狭く、前者のケースが太くて収まらないため、細身のキッチン用を使っているというだけだ。

ドラッグストアで「泡のキッチンハンド」の詰替パックが置いていないことがあり、「泡のハンドソープ」の詰替え版をキッチン用の容器に入れてみたことがあるが、まったく問題なかった。ハンドソープで違うブランドの詰替え液を容器に入れると、ポンプの仕組みが違うのかうまく泡になって出てこないことがあるが、ミヨシ商品の2種類については、容器を分解してみるとポンプの部分は一緒だった。

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「泡のハンドソープ」の方が350mlで台所用の250mlより多いので、前者を大量購入して両方の容器に入れて使うのも便利かもしれない。どうも「泡のキッチンハンド」の方は、店舗での流通が少ないように思うので。

【セット品】無添加せっけん泡のハンドソープ 詰替300ml×2個

【セット品】無添加せっけん泡のハンドソープ 詰替300ml×2個

 

無添加石鹸は食器洗いに歯が立たなかった

さらに進んで、食器を洗う洗剤も無添加せっけんに替えてみたことがある。試しにミヨシでなくシャボン玉のシリーズを使ってみたのだが、これが全然いただけなかった。しっかりゆすいでも、なにか石鹸のぬるぬるした感触が食器に残るような気がするし、油のついた食器にはどれだけたっぷり石鹸をつけても、合成洗剤の洗浄力にはかなわないと思った。

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ナチュラリストを自認するなら、食器を洗うのも無添加せっけんにこだわってよいと思うが、そこまでこだわりがなければ合成界面活性剤がしっかり入ったジョイやキュキュットを使う方が合理的だろう。

その意味では、直接肌に触れない洗濯用洗剤は今のところ無添加にこだわっていないので、除菌成分や洗浄力が強そうなトップやアタックを使っている。