かくてもあられけるよ

セミリタイアしてシェアハウスで暮らすノマドなミニマリストの株主優待日記

【松屋株主優待】厚切り豚テキ定食2016年はにんにくタレがさらに濃厚進化

当ブログの人気記事リストで、7月にアップした静岡限定、松屋の豚テキ定食レポートが数日前からトップに出ていた。

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 気になって調べてみたら、この冬の豚テキ定食が11/22から都内でも発売されていたようだ。毎年楽しみにしている松屋の豪華豚ステーキ。株主優待券は毎年このメニューに集中的に使うと決めている。さっそく近所の松屋に食べに行ってみた。

満を持して松屋が放つ冬の看板メニュー

店舗の前面に大きく貼られた厚切り豚テキのポスター。肉量150g、通常サイズで税込730円の価格は、松屋のラインナップの中では最高ランクである。何でも注文OKな優待券を活用するには、申し分ないメニューだ。

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ご飯は大盛りOKだったが、松屋の大盛りは半端ないことを知っているので、とりあえずあまりお腹が空いていない今日はやめておいた。豚テキ定食も松屋の他メニューと同様に、「無添加」が売りになっている。

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オーダーすると「5分ほどかかりますがいいですか?」と店員さんに聞かれるのは毎年の光景だ。先にサラダが出てくるパターンではないので、焼き立ての豚ステーキを楽しみにしながらお茶をすすって待つ。

淡白な豚肉と濃厚ソースが噛み合わない?

ランチタイムで混んでいたこともあって、8分くらいかかってやっと出てきたトンテキ定食。期待通りの超厚切り肉が4.5切れ、黒々としたニンニクソースを浴びて艶めかしく輝いている。付け合わせはキャベツの千切りに、松屋ではめずらしいポテトサラダ付きだ。ご飯も普通盛りにしては、最近食べている居酒屋ランチよりも俄然ボリュームが多い。

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肉を一切れ口に含んでみて、厚みと噛みごたえは十分なのだが、どうも鳥の胸肉のようにぱさぱさで淡白な感じがした。逆に、にんにくダレの方は、どぎついくらいの濃厚さで舌がぴりぴりする。肉とソースが口の中でハーモニーを奏で、幸福に混ざり合うというよりは、完全分離して混ざらないドレッシングのような印象を受けた。

松屋が無添加にこだわりすぎて、味が落ちてしまったのだろうか。それとも歳を取って自分の味覚が変化して、濃すぎる味付けが苦手になってしまったのかもしれない。先日食べた吉野家の豚味噌鍋膳は、あっさりしていてちょうどよいと感じたのだが、最近松屋に来ると、たいてい味が濃すぎると感じてしまう。

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そもそも豚肉に、鶏のもも肉のようなシズル感を期待してはいけなかったのだろうか。餃子の王将の唐揚げのように、肉汁など微塵も含まないがっつりと筋張った肉質の方が好きという人もいるだろう。とにかく今日の豚テキは、ジューシーでおいしいというよりは、しっかりした肉の塊を食べた、という満足感しか感じなかった。

あらためて自分の豚肉の好みに気づいた

濃い味のタレに長時間漬け込んでおくとか、塩であらかじめ揉んでおくとか工夫があれば、もっとおいしく感じられたかもしれない。自分の中で豚肉調理法のトップはドイツ料理のアイスバインとか豚の角煮なので、箸でほぐれるくらいトロトロに煮込まれた肉の方が好みだと気付いた。ふんだんに香辛料を使って、多少しょっぱいくらいに味付けされた柔らかい豚肉が食べたい。

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とまあ、ここにない理想のメニューを妄想しても仕方ないので、目の前の堅実な肉塊を平らげることに集中した。ボリュームは申し分なく、腹は膨れた。ついでに数時間ニンニク臭いゲップも止まらなかった。

松屋の豚テキ定食に飽きたなんて、贅沢は言っていられない。優待券があるうちに、もう2~3度食して、たるんだ舌を鍛え直したいと思う。