かくてもあられけるよ

セミリタイアしてシェアハウスで暮らすノマドなミニマリストのライフハックブログ

マクドナルド株主優待でビッグマック・ナゲット・オレンジジュースL

先日、ステーキのあさくまバイキングで食べ過ぎて舌の先端に口内炎ができてしまった。

ものを食べるときだけでなく、じっとしていてもうっかり舌が歯に当たると痛いので、なかなかつらい。そのうえ3月末期限のチケットが余っているからといって、しゃぶしゃぶどん亭の唐揚げ定食や、かつやのカツ丼など、脂っこいものばかり食べているからか、いっこうに治る気配がない。

ここはしばらく昼食も自炊して、野菜中心の健康的な食生活で胃を休ませたいところだが、使用期限の3月31日まで1組だけ使い残している株主優待券があった。ジャンクフードの帝王、マクドナルドだ。

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子供の頃の夢だったマック食べ放題は挫折した

平日昼時、フードコートのマクドナルドはいつも混んでいる。となりのはなまるうどんは、天ぷら定期券を絶賛売り出し中なのに、マクドナルドの行列の方が長い。世の中なぜこんなにマック好きな人が多いのか不思議だが、自分も子供の頃はマックのハンバーガーほどうまいものはなく、大人になったら毎日食べてやろうと心に誓ったものだ。

いざ壮年になってみると、二郎系ラーメンを卒業するように人の味覚は変わるものだと思い知った。ハンバーガーを食べるならせめてフレッシュネス、最低でもモスバーガーで済ませたいものだ。東京に住んでいるなら、駒場のフレッシュネスバーガー1号店はぜひ訪問することをおすすめしたい。 

できればお肉というものはパンに挟んで雑に食べたりしないで、松屋のカルビ焼肉定食のように別皿で上品にたしなみたいものだ。

優待券の価値を最大化できる組み合わせ

優待券の説明によると、バリューセットに含まれるメニューなら何でも頼めるとのことで、事前調査によれば、以下の組み合わせで合計1,130円と最大化できることがわかっている。

  • ダブルクォーターパウンダーチーズ(520円)
  • ポテトL(320円)
  • カフェモカかキャラメルラテのM(290円)

しかし最寄りのショップに行ってみると、残念ながらクォーターパウンダーが販売終了になっていたようだ。

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公式情報では2917年4月4日まで販売のはずなのだが、店舗によって取り扱いが異なるらしい。レタスを省いた代わりに肉満載という興味深いクォーターパウンダーだったのだが、試す機会もなく終わってしまって残念だ。

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(追記)その後、クォーターパウンダーが無性に気になって近くの店舗に在庫状況を聞いてみたのだが、5店舗ほど電話してすべて販売終了とのことだった。マックの利用率は低いが、お肉メインの高級路線というのは興味がある。一度も食べることなく終わってしまって残念だ。

やや健康志向のナゲットとオレンジジュースを添えて

代わりに定番メニューの中では一番高いビッグマック(380円)をオーダーした。期間限定のギガベーコンてりたま(420円)も選べたらしいが、卵は家でも食べられるし、ビーフパティがベーコンでごまかされてしまっているような気がした。普通にマックでホットコーヒー以外のものを頼むのは5年振りくらいの気がするので、初心に帰って優待生活はビッグマックからはじめてみようと思う。

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サイドメニューはポテトのLを一人で食べるという企画もおもしろいが、口内炎が気になるので油は抑えめでチキンナゲットの5ピース(200円)にしておいた。ドリンクはビタミンC補給のためオレンジジュースのLサイズ(270円)だ。

3点合計で850円。理論上の最高額には遠く及ばなかったが、体調を考えるとベストな組み合わせだっただろう。もし優待券でなければ、安いメニューを下から選んでハンバーガー(100円)、チキンクリスプ(100円)、チーズバーガー(130円)の合計330円で、ビッグマックより安くカロリーは高く、満足感を得られそうな気がする。

トレーの求人広告が気になって仕方ない

さっそくビッグマックにかぶりつこうと思ったが、トレーに載せられた求人広告が妙に気になる。今の自分に「クルーになろう」なんて優しく誘ってくれる会社はマクドナルドくらいのものだ。折しも隣のテーブルでアルバイトの面接が行われていて、高校生だろうか、トレーの広告のように輝いているように見える。

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節税会社の社員とはいえ、実質上は無職の身の上、平日昼間からヒゲも剃らずに寝間着のままフードコードのマクドナルドにいると、まわりのお母さんとかお年寄りの視線が痛い。何を今さら…考え過ぎかもしれないが、知り合いに近況を説明する際に、無職の身の上がここまで肩身が狭いとは思わなかった。

唯一稼いでいることといえばブログのアフィリエイトくらいだが、ブロガーが職業だなんてもっと情けなくて口にできない。もっと若い世代ならブロガーでもユーチューバーでも理解してもらえるかもしれないが、一定以上上の世代ではウェブ関連のよくわからない商売はパチプロと変わらない扱いだ。「会社をつくってGoogleとかAmazonと取引している」といえば聞こえはいいのだが…。

ニート期間が長いと就労意欲が衰えるより先に、普通の社会人生活を送る自信がなくなってしまって、今ではコンビニバイトでも務まるか怪しいものだ。いずれ中高年の失業率が上がってコンビニ人間ですら勝ち組といわれる時代が来るかもしれない。

久々のマックの味は可もなく不可もなく

そんな中ことを考えながらむしゃむしゃやっていたら、いつの間にかビッグマックがほとんど終わってしまっていた。牛丼以上にあっという間になくなってしまうハンバーガー、できれば牛皿定食のようにバンズとパティ・野菜を分けて、ナイフとフォークでゆっくりいただきたいものだ。

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ビッグマックの味はといえば、可もなく不可もなく、よくわからないが腹は膨れた、という印象だ。味覚が雑なので、タコスのようにいろいろ混ぜすぎると何の味だかわからなくなってしまうらしい。以前、添加物の本で「マクドナルドのピクルスは猛毒だ」と読んだ記憶もあり、それらしき歯ごたえと酸っぱさを感じたときは目をつぶって流し込んだ。

チキンナゲットは唐揚げでもフライドチキンでもなく、「マックのナゲット」としか言いようのない味だ。お弁当に入れる冷凍食品で似たようなものはあったかもしれない。これも肉汁が溢れてうまいということもなく、王将の唐揚げのようにパサパサすぎて耐えられないということもない。

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ビタミン補給を目的に頼んだオレンジジュースは、酸味が舌のできものをダイレクトに刺激して失敗だった。ストローで口の奥の方に吸い込んで、咀嚼しないで飲み込むしか方法がなかったが、巨大なLサイズは氷たっぷりとはいえ、なかなか減らない。3月末にしては真冬のように寒く、出入り口付近で寒風吹きすさぶ中、こごえながらちびちび飲み干した。

久々に来てみたマクドナルドのランチ。口に合わないというほどではないが、好んでリピートしたいとも思わない味だった。2週間ほど優待ランチを控えて粗食で過ごしていたので、薄味に慣れてしまったのかもしれない。口内炎で味わうどころではなかったともいえる。今の状況なら、ビッグマックより安くても、はなまるうどんのあっさりしたかけうどんを食べたいと思った。