かくてもあられけるよ

アーリーリタイアしてシェアハウスで暮らすノマドなミニマリストのライフハックブログ

エー・ピーカンパニー優待で塚田農場おすすめ「むねたたき&もも焼き」

apcompanyの株主優待券で塚田農場へ。かなり尖ったコンセプトの居酒屋で、お酒なしでも1,000円では間に合わなかったが、ジューシーな宮崎の地鶏を堪能することができた。

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塚田農場と山内農場の違い

近所の塚田農場はランチ営業していないので夜行くしかない。数軒隣に山内農場というのがあり間違って入りそうになるが、モンテローザ系列のまったく別の店舗とわかった。

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塚田農場の方がオリジナルで、山内農場は名前やデザインだけでなく料理やサービスもほぼパクリという、きわどい内容だ。しかしビジネス的には2番手の方が改良された良い製品を出したりすることもあるので、消費者としては中身がよければどちらでも構わない。ぜひ健全に競争して、廉価な地鶏料理を世に広めてほしいものだ。

メニュー価格は和民の2倍~

土曜だが18時台の少し早い時間帯だったので並ばずに入れた。すでにあらかた客席は埋まっていたので、なかなかの人気店らしい。

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メニューを眺めると、よく行くワタミ系列に比べてどれも一回り高い。特に定番の黒さつま鶏は、そのあたりのチープな焼鳥屋の2倍くらいはする。一押しのもも焼きは1,220円~で、サーロインステーキ並みの価格である。

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優待券がなければ滅多に来る機会がなさそうなので、少々割高だが定番メニューを試してみた。「みやざき地頭鶏もも焼き(じどっこ焼き)」の中サイズ1,220円と「日向夏ポン酢むねたたき」680円に150円の白ごはん。もも焼きとむねたたきは「お得セット(中)」で頼むと1,780円と、120円安くなる。

お通しはデフォルトで付くようだが、ドリンクに水をオーダーしたらキャンセルできた。そのあたりの融通が利くのが塚田農場の特徴らしい。店員さんはやたらフレンドリーで、女性は浴衣姿である。しかも小回りが利くようにという理由で丈が短くなっている。店内は磯丸水産やババガンプの養鶏場版という感じで、世界観へのこだわりが見られる。

メニューの解説が詳しい

料理を待つ間にメニューを見ていたのだが、デザインがすっきりしていて紙も厚めで、ちょっとした製品カタログくらいのクオリティーがある。冒頭に黒さつま鶏の希少性や飼育法などのうんちくが記載されており、流通量1%の地鶏は銘柄地鶏より上位の高級肉だと知った。

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最後に全国の農場マップがあり、どうやら塚田農場というのは宮崎県に実在する養鶏場であるようだ。ほかにも鹿児島、山形、北海道に農場を展開しており、契約農家直送材料というのが売りになっている。同じ塚田農場でも、日南市、霧島市、シントク町のバリエーションがある理由がわかった。

あっさりながら滋養と旨味に溢れる地鶏料理

むねたたきはその名の通り胸肉の刺身である。鶏肉を生で食べるというのは衛生上やや抵抗があるが、特に生臭いとか違和感はなかった。レバ刺しや馬刺しに比べると胸肉らしいあっさりした味わいでポン酢がよく合う。

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もも焼きは中サイズでも千円を超える高級メニューだが、小さめの唐揚げくらいのもも肉が鉄板の上にごろごろ転がっている。これは焼鳥というよりはチキンのステーキに近いイメージだ。

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味付けは薄味なので、ピリ辛の柚子胡椒をちょびちょび付けて食べるとちょうどよい。スーパーで買う安いブロイラーの3倍うまいかというとそんなことはないが、鶏肉にしては肉汁にうま味があり、滋養に富んだ高級地鶏の魅力を堪能できる。

テーブルに置いてある壺には味噌が入っており、これをご飯に盛るといいおかずになる。とんかつのかつやや松のやにある無料漬物のような感じで、気がつけばどっさりいただいてしまった。

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大人の酒盛りにちょうどいい雰囲気と価格帯

一人でお酒なしでもトータル2,000円近くかかったので、なかなか普段使いできる価格ではないがその分の付加価値は実感できた。都心の高級店ほどではなく、雰囲気がよくて料理もうまい居酒屋チェーンとして、大人の宴会に選ぶにはぴったりだろう。

先日訪ねたダイヤモンドダイニング優待が使える熱中屋や寅長なども、九州料理のお店だった。

地鶏や馬刺しのあっさりおつまみから、チャンポンやチキン南蛮のこってりメニューまで、バリエーション豊富な九州の料理は居酒屋と相性がいい。